OSC 2010 Spring

さて、土曜日(2/27)にOSC(Open Source Conference) 2010 Spring に出かける。前日歯が痛くて死にそうだったんだけど、朝はすっきり爽快、痛みなし。

会場は明星大学。多摩センターからモノレールで数駅と家から抜群の近さ。とりあえずOpenSolarisユーザ会のブースに顔を出して大野さんに挨拶。その後、溝口さんの勇姿を拝むべく、朝一番の仮想化友の会のセミナーに向かう。で、溝口さんや先日の勉強会で知り合った島崎さんとも挨拶。

溝口さんの発表はZFS。仮想化友の会らしくストレージ仮想化の流れから入るのは流石。ZFSのデモはUSBハブの電源を忘れたと言うことで取りやめ。まあ、時間が足りなかったせいもあるらしいですが。続いて、島崎さんのOpenfiler で自宅でFC環境を作る話。Openfiler というのは初耳だったんだけど、PCとFCカードでFCストレージを作れるというネタは大変面白い。ヤフオクのFCカードの値段が上がりそうです(笑)。そのあと、OpenSolaris2010.03 で採用されるCOMSTARでは、FCoEに対応してますよ!と宣伝をしておく。FCoEだとTCP/IPを使用しない分iSCSIよりオーバヘッドが少ないとか、それを10GbitEtherでつないで万全とか、でも10GbitSwitchとケーブルはお高いですよとか、FCoEなSwitchはさらにお高いですよとか言う話で盛り上がる。

次は同じ会場でOpenSolarisユーザ会のセミナー。大野さんがOpenSolaris2010.03 の内容を話してくれました。私も知らなかった情報も多数ありました。例えばVM Constructor(VirtualBox で動くイメージを作成するツール)、メディアベースのAIインストーラ、iSCSIターゲットへのインストール、bfp(Berkeley Packet Filter)などは、とても参考になりました。

その後は学食でお昼を食べて、各ブースを回ることに。仮想化友の会のブースでOpenAISというキーワードを聞いたんですが、よく分からない。ということで仮想化技術株式会社のブースへ。そこに通りかかった仮想化友の会発起人の平さんを捕まえて、いろいろと話をする。OpenAISというのは、Heartbeatのようなクラスタソフトで、元Heartbeatの開発者が作ったモノのようです。で、そこで仮想化の話をずらずらと聞いたり、ストレージの仮想化はWebDAVでやるといい(ただし単純なファイル。DBには向かない。ストリーミングとか画像・映像系に効果抜群)、Apache+mod_proxyやSquid などの既存技術でスケールするし、という辺りの話が目から鱗状態でした。

次に、HPの古賀さんによる、仮想化ソフトに関する熱いセミナー。性能や機能だけでなく、その目的や使用するOS、サポート・運用まで考えて仮想化を進めなければならない!と言う話。あと自分自身でフローチャートを作成して、何を選択すべきかを決定する(必ずしも仮想化するのではなく、安いサーバを並べるだけでも成り立つ場合もある)というのが面白い話でした。これはプレゼンテーションをデータでもらえると言うことだったので、アンケートにデータ希望とメールアドレス付きで答えておきました。あとで社内で広めよう。

次にHadoopを選ぶかZabbixを選ぶか迷って、今ちょうどはまっているZabbixのセミナーを選択。1.8の新規機能などの話を聞く。じつは直接1.8をちゃんと追いかけていなくて、知らない機能があったりして参考になりました。

最後のLTにおおたさんが発表すると聞いて、急遽参加。さすがにいっぱい人が入っていて立ち見状態でした。OpenSolarisユーザ会のLTだけでなく、おもしろいLTまんさいでした。とくに、私の地元函館の勉強会Hakodate.*は応援しますよ、ラブプラスとか関係なく(笑)。あと、ラピュタ=クラウド説とかも面白かった。

ということで、OSCは終了。その後の懇親会にも申し込んでなかったんだけど飛び入りで参加。Eucalyptus の人とか、JSの人とかともお知り合いになれたし、大変面白かった。調子が悪いこともあって、一次会のみで帰宅。次の日は歯医者の予約してたしね(なぜ歯が痛いのに土曜じゃなくて日曜に予約?とつっこまれましたがw)。次回も参加しよう。今回参加しなかった人も参加すればいいよ、特に懇親会。勉強会は懇親会が一番面白いですから。